馬南慈は史実に実在する？死亡のタイミングとは！？【キングダム考察】

秦対趙の国をかけた戦いが続いています。キングダムファンの皆さんも、飛信隊と共に手に汗にぎり、眠れない日々をすごしていることでしょう。私もそのうちの一人です(-_-;)

秦軍右翼を率いる信や王賁の行く手を阻んでいるのは、趙軍の馬南慈将軍です！！実は馬南慈はかなり凄腕の将軍なんです！！戦に勝つにはまずは相手をしることから！！というわけで・・・。馬南慈はいったいどういう武将なのでしょうか。実在した武将なのかも含めて、考察していきたいと思います。

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馬南慈は実際に史実に実在する人物だったのか？

李牧の直属の部下と聞くと、カイネや傅抵を思い浮かべる方が多いと思いますが、馬南慈と李牧も実は相当付き合いが長いようです・・・。李牧は趙国の北部で匈奴の侵攻から国を守っていましたが、そのときに副官が馬南慈であると、物語の中では描かれています。

ちなみに、「匈奴」というのは、今でいうモンゴル周辺の移民族ですが、なんと！！かつての周王朝を滅ぼしたとされる民族なんです。国を滅ぼすって・・・。めちゃめちゃ強いですよね！！！

李牧はその匈奴から趙を守り続けました。そのことが「守戦の名将」として名を馳せるきっかけにもなったんです。それだけ匈奴の侵攻は趙にとって悩みの種だったわけです。

そして実際に史実でも、李牧が北の地で匈奴から国を守ったとの記述があります。しかしながら、そこに馬南慈の名前は出てきません。おそらく馬南慈はキングダムオリジナルのキャラクターだとだと思われます！！

馬南慈の死亡のタイミングはいつ！？史実どおりなのか？

史実には馬南慈の名がありません。よって、死亡のタイミングを予想することは難しいです・・・。しかし朱海平原の戦いで秦軍が勝利することは決まっているので、馬南慈はこの戦いのどこかで戦死するはずです。生きて敗走する可能性もありますが・・・。おそらく信、王賁、蒙恬のうちの誰かが、馬南慈を打破してくれることでしょう！！

趙軍には岳嬰、趙峩龍、尭雲、馬南慈と4人の名だたる武将が揃っていますが、その中で李牧とのつきあいが長く、信頼が最も厚いのは馬南慈といえます。そんな馬南慈は李牧の戦略に大いに貢献する可能性が高いですから、秦側からみれば手強い相手となりそうですね。戦死までに何か重要な役割をすることは間違いないでしょう。

馬南慈の強さはどのくらい？強すぎる武将だった！？

馬南慈は匈奴から趙を守るための関門に派遣されていました。この関門には「雁門関(がんもんかん)」と名がついています。要所というだけあって、雁門関にはたくさんの強い武将が派遣されたのだとか！

しかしそこでの戦いはあまりにも強烈でした・・・。名を馳せた武将でさえも、派遣されれば一月と持たず死んでいったといいます。国を滅ぼすほどの強敵匈奴が相手ですから、血で地を洗う壮絶な戦場であったことが予想できますね＞＜

そんな戦場で李牧の片腕として活躍し続けた馬南慈。幾多の熾烈な戦いを乗り越える中で、壮絶な武を身につけます！そしてその攻撃性から「雁門の鬼人」とまで呼ばれるようになってしまうのです。鬼人・・・つっ強そう・・・。

そのパワーは、素手の鉄拳だけで、何人もの匈奴の腕利き兵の頭を殴りつぶすほどだったとか。正直その強さは計り知れません！！成長した信たちでさえも、はたして馬南慈に勝てるのでしょうか・・・。

まとめ

以上のことからも、馬南慈が人並み外れた武力を持つ将軍であることはあきらかです。兵糧も底をつき、佳境に入った朱海平原での戦い。馬南慈は最後までこの戦いの勝敗に絡んできそうですね！！秦軍がどのようにそのパワーをはねのけるのか。キングダムからまだまだ目が離せません～( ﾟДﾟ)！！