キングダムの中では性格の異なる信、蒙恬、王賁の3人が切磋琢磨しながら成長していきます。
女性ファンの中では、誰が一番かっこいいか、意見がわかれるところでもあるでしょう!!あなたは誰を彼氏にしたいですか??私は選べません!!!←( ゚Д゚)
実はこの3人は史実でも実在しています。テンションあがりますよね!そうですよね!!
今回はその中でも名家生まれのエリートで、中華で1、2を争う槍術使いの王賁について考察していきたいと思います♪♪
\キングダム最新話を無料読み/
▲600P&いつでも解約OK▲
目次
王賁は史実通りの強い武将なのか?
史実で王賁は、父の王翦とともに燕、魏、代(趙の太子が樹立した国)、斉の4国を滅ぼし中華統一に大きな貢献をしました。
・紀元前226年(始皇21年)
王翦と燕を攻め、燕都の薊陥落。
燕王喜は遼東に逃亡。
・紀元前225年(始皇22年)
魏を攻め、魏を滅ぼす。
・紀元前222年(始皇25年)
遼東にいた燕王喜をとらえ、燕を滅ぼす。
趙の太子が樹立していた代を攻め、滅ぼす。
・紀元前221年(始皇26年)
李信、蒙恬と共に斉を攻め、滅ぼす。
こんなにバンバン国を滅ぼせる武将、いますか!?こういった功績からも、史実でもかなりの名将であったことは明らかですね(*’ω’*)
物語中でも、王賁は槍術を用いて、強い武将を次々となぎ倒していきます。特に長年の鍛錬の中で生み出した技「龍指」の威力がすごいんです!!
一度繰り出せばそれに対抗できる相手は今のところ出てきていません・・・。史実と同じく、まさに天下の大将軍クラスの逸材なのです!!
王賁は史実でも物語中でもめっちゃ強い。そしてかっこいい。
必殺技「龍指」は最強!!
王賁は討たれ死にしてしまう?最期とは…
物語の中で王賁は今、瀕死の状態です。尭雲との戦いで深手を負ってしまいました。
部下の関常の健闘により、なんとか窮地を脱した王賁ではありましたが、一時は重体に陥り、今も立っているのがやっとの状態で戦場に赴いています。
そのような状況でもなお、秦軍勝利のため尽力し、さらには敵の挟撃によりピンチに陥った父・王翦を守るため敵の中に飛び込んでいく王賁は、もはや健気ですらあります。
/
無理しないで賁様!!
そんな体じゃ死んじゃう!!!
\
というファンの悲鳴が聞こえて来そうですが、安心してください!!
王賁は史実上の活躍から見ても、今回の趙との戦いで戦死する可能性は低いでしょう。信も「あいつは死なない」って言っております。(根拠はないみたいですが(-_-;))。
よかった・・・本当によかったです。でも心配です・・・賁サマ・・・。
歴史的な書物で王賁の名が消えるのは、中華統一以降です。ちなみに、王離という息子がいたとの記述もあります。そのあたりもキングダムで描かれていくのかどうか。今後の展開が楽しみですね。
王賁はまだまだ中華統一に貢献していきそう!!
王賁は実は父親思いだった!?
王賁は大将軍王翦の息子です。しかし!!実はキングダム中では、王賁が王翦の本当の息子ではないかもしれないという疑惑があります。
王賁の母親は朱景という名家の姫ですが、王賁を妊娠してすぐに妙な噂が流れました。
朱景は王翦と結婚する前に愛し合った人がいて、その人物の種を宿したまま王翦と結婚したというのです・・・(^_^;)
朱景は王賁を出産したときに死亡しており、事実を確かめる術もありません・・・。
そのことと関連があるのかないのか、王翦は王賁を今まで自分の軍に入れずにきました。
朱海平原の戦いでも、周りに望まれていることを知りながら、大将軍王翦は王賁をなかなか大将にしようとしません。ちょっとあからさま過ぎませんか~(泣)
それでも王賁は「大将軍王翦の命令だ。」と指示を受け入れ、自分にできることを模索します。
/
なんて健気なんだ!
王賁!!
\
史実では燕との戦いでは王賁は王翦軍の副官を努めたとされています。今物語で描かれている朱海平原での戦いはそれ以前の話ですから、この戦いで王賁の頑張りが王翦に認められる可能性大です。
頑張って!!王賁!!
さらには、実は王賁がここまでの槍術使いになったのは、父・王翦が関係しています。
幼少時、槍の練習をしている王賁を見た父・王翦がより正確に鍛錬するようにと声をかけました。
滅多に声をかけられることがなかった王賁はこの言葉をずっと覚えていて、ますます槍の鍛錬に力を入れることになったのです!!
/
ますます健気!!!
\
いくら王翦に冷たくされても、軍の勝利のために力を尽くす王賁。こんな父親思いの息子は他にいません!!
王賁は父・王翦の軍の勝利のため、全力を尽くしている!
王賁が槍の達人になったのは王翦の一言があったから!!
まとめ
名家の生まれでエリート、冷静沈着なイメージのある王賁ですが、実は胸の内に熱い思いを秘めていそうです。
王家の嫡男として大将軍になることが自分の責務だ、とまで語る王賁。信や蒙恬と協力しながら、どのように大将軍への階段を駆け上がるのでしょうか。
今後の展開から目が離せません!!